Cell用コンパイラ

We propose techniques that include compiler optimizations partitioning for data and code to run on the multiple heterogeneous processor elements in the system, automatic generation of SIMD code, and other specialized optimizations for processor elements in the Cell architecture. Measurement indicates that significant speedups are achieved with a high level of support from the compiler.

id:elb_phys くんに教えてもらった．「こういうの作ってよ」とか言われても困る．
それにしてもメディアPCだの仮想化だので（一番はクロックの伸び悩みだろうけど）その辺のPCにもコアがどんどん増えてしまって，コンパイラ作者には試練の日々が待っているのではなかろうか．
なお「マルチコア」の「コア」ってどっからどこまでかというのがようやく分かってきた．「キャッシュより上（キャッシュを含まず）」でいいっぽい．次に分からないのは，マルチであることを生かすための手続きはどのレイヤが実行するのかということだ．OSか？