単位系

c=1なる単位系とは長さの単位が s すなわち秒である単位系である.ここで「長さ1[s]」は「光が1[s]の間に進む長さ」と考えればよいので直感的だ.相対論で(式の中にcを書くのがめんどいから)多用される.
さて \hbar=1 なる単位系は,どうやって解釈すればよいのか? こっちは量子力学でしばしば使われる.
なおこれらを両方使うとKlein-Gordon方程式が (\partial_t^2-\nabla^2+m^2)\phi=0 になる*1

*1:MimeTeXでd'Alembertianを出す方法が分からん orz