Gerschgorinの定理
- http://www.oishi.info.waseda.ac.jp/~oishi/lec2003/lec7.pdf Gerschgorinの定理など
例えば
としたときAP=PDである.そして下の図において四角いマーカはAの固有値を表わし,円は「Gerschgorinの円」を表わす(中心は描いてない).
各連結成分に含まれる固有値の数と,それを構成する円の個数との一致が確認できる.そして個々の「Gerschgorinの円」は必ずしも固有値を含まないことも分かる.
定理の理解より,うまい例を構成する方がずっと疲れる... 講義で習って以来,うまい例を作りたいと思っていたが,やっとできた.できれば固有vectorがもうすこしきれいになってほしい.あと第3の円の中心が固有値にヒットしちゃってる(そんなことはまずない)のもちょっとな... まぁいいや.