回路解析
どうも,閉じた回路で「ここからここまで」ではなく,「端子間」を出されると混乱することが多い.GND,Vccとかも混乱の元.まぁ修行不足だから仕方ないんんだが...
本来,自然と大規模になってゆく回路を部分に分割して解析するために「二端子回路」「四端子回路」とかテブナンの定理とかがある訳で,それらを自然に扱えるようにならなければ先はない.全部つないで閉じた回路にしたら大き過ぎて読めやしないのだから.
しかしダイオードと逆方向電圧源や(並列の)キャパシタが一緒に出てくると,何を変数に置いて式を立てるべきか悩む.等価回路の立て方でも開放したらどうなるというのがまだ怪しいし,Kirchhoff則の適用場所もよく分からない.まだまだだな...
個人的には,授業でやってる標準的な流れの他に,以下のようなプランを立てている.
パタヘネではクロックの働きがほとんど表に出てこないので*1,タイミングについて理解するにはやはり下へ下へとレイヤを降りていかなければならない.