遅延ポテンシャル

こないだの量子論のレポート問題:「加速度aで加速されつつ進む電子は単位時間あたり\frac{2a^2q^2}{6\pi\epsilon_0c^3}のエネルギーを放出する.これを示し,電子のエネルギー準位が量子化されていないとの仮定の下で電子の寿命(陽子にめりこむまでの時間)を求めよ.」電磁気の問題ですからこれ(笑 分かっていなかった点が芋づる式に陽光の下に晒され,ひどい目に遭った.D'alembert方程式とGreen関数とかdelta関数の微分とかLienard-Wiechertポテンシャルとか色々いっぺんに*1襲ってきて... 誰か何とかしてくれ.ってもちろん自分で何とかするよりないんだが.これからは特に.

*1:今まできちんと要所要所を抑えてきていれば「いっぺんに」ということはないんだろうけど...