今日の学校&日報

10時過ぎに研究室へ.
非線形光学の講義には久々に出た.しかしああいう知識って必要になったときにメジャーな教科書を手元に置いて必要な部分だけ頭に入れればいいんじゃね? という思いが拭えない.けっこう博物学的なんだよね...
真空の作業を手伝ったり,留学生氏のタスクであるFabry-Perot共振器の組み立て用治具製作を手伝ったり.6号館工作室技官のSさんは放電加工機がお好きなようだ... (でも寸法の入力を間違えないでね)
「応物輪講なる(必修)課目の存在を1か月振り位に思い出して途中から出席してみた.最後の1人(どこ研の誰だかは知らない,テーマの概要も知らない)の話を後半の一部だけ聴いた.沢山のデータを取ってプロットしてるのはすごいなぁ... (どんだけ手間なんだかは知らないが).プロットにフィットをかけなくても曲線が見て取れるくらいの量のデータはやっぱすごいよ.分散が少ないということでもある(それが理論曲線と一致してるかどうかはまた別だが.分散が少なくてきれいなだけにフィットからのずれが気になった.途中から聴いたので何の曲線かは理解してないが).なお始めの2人の話は聴いてなかった訳だが,そういう際にアンケートに付ける0--2の評価は,真ん中だからと1を選ぶのより日本人としては2を選んでおくべきでは,と同級生から聞いた.そういうものなのかもしれない?」 ... と言ってる人がいました.無論,登録した科目には毎回 遅刻せずに出席すべきであることは言うまでもなく,彼の態度は褒められたものではないでしょう.
今後の井上研全体の計画について先生やKbさんからあれこれ教えてもらった.また読まないといけない論文のリストが伸びそうだ... うぐぅ
真空の作業をちょっとやって帰宅.