誤差2%

円を16角形で近似すると遠方で*1誤差が2%くらい出るようだが,「400 Gくらい出るコイルを打ち消し合わせて中心でのオフセットB0を2 Gに持っていく(つまり1 %未満)」という話をするときにこの誤差はまずいかもしれない.もちろん「きっかり隙間6.2713 mmのときならOK」みたいな実験的実現に役立たないことを考えてるんじゃなくて,「現場調整が可能な範囲±2 mmでB0 = 2 Gを実現できるか」とやってるんで,多少の誤差は考慮済みだが... さてどう効いてくるかな.
コイルのz軸上では高校で習うような簡単な解析解があるので,それを使って「B0 = 2 Gを実現する位置」だけ別のプログラムで求めることにしよう.はぁ,めんどくさ...

*1:少なくともz軸上の遠方で.