空っぽ

最近はそれなりに忙しくて,青臭く生産性のない悩みに囚われる余裕もなく目の前の仕事に「次,また次」と取り組んでいるんだが,それでも自転車に乗ってちょっと走るときには頭の働きが宙に浮く.で,そういうときに自分の頭が空っぽだと言うことを意識させられる.
何かこう,湧き出て来るものがないのよね.大学に3年半も通ったのにこの程度か,と思う.これじゃあこの先,修士課程の2年間でも何ができるかたかが知れている気もする.結局,自分は目の前に置かれたものを右から取り込んでちょっと手を加えて左に押し出すことしかできない人間なのかな... とか.そんな訳で最近は自転車に乗る時間が嫌だ.
まぁ目的地に着けば「さて早いとこ○○しなきゃ」って頭が切り替わるんだけどね.私は歩くのも割と早い方だし階段は1段飛ばしが基本だ.