ダガーからつながる人の輪(笑

次の本では一貫してダガー(†)の代わりにプラス(+)の記号を使っている。そしてご丁寧に「クロスと読む」という脚注まである。

固体の場の量子論―素励起物理学入門 (上)

作者
ハーケン, 松原武生, 村尾剛
出版社/メーカー
吉岡書店

記法ってのは色々あるんですね... (吉岡の本は微妙なのが多いような?) ともあれ,ハーケンはいつか眺めてみます.固体物理第三の範囲に当たるらしい?
ちなみにザイマンでvector積がウェッジで書かれている話 (id:elb_phys:20051204#1133716455) だけど,ボルンおよびウォルフ,光学の原理東海大学出版会 でもベクトル積をウェッジで書いていた.
スカラー積を・でなく . で書いている本はLandau-Lifshitz(の英訳)を始めとして数多い.