その後 懇親会へ

いったん帰宅してからあれこれした後,1時間遅れくらいで懇親会へ.
Franz社Kunze社長(創業,技術畑)はMaximaに昔から愛情を注いでいたそうで(「本が書けるほど数奇な運命を辿った」のだそうだ),若手でしかも好みが一緒ということで興味を持たれたようで,あれこれと話しかけられた.英語出てこNEEEE-YOHH!! Writing/Speakingは経験少ないので苦手."Yeah" "Thank you" しか言えない日本人をやってしまいましたよ(笑).言いたいことが(語彙不足で)言えないときの回避策がまだ分からんのよね.それと相槌の打ち方もよく分からない.周りの方々はみなbroken Englishをしゃべって意思を通じさせていたようだ.う〜む... って,閑話休題.「2月にPaulがパーティー開くからアメリカに遊びに来なよ」とか言われてビビる.「飛行機ですぐだよ」とか何とか.リクルートくるーーー?(ぉぃ) それにしてもわざわざ日本までやって来るとは,でもって機会を捉えてよさげな学生がいないかチェックというのは,社長業って大変なんだなぁ.
Kunze社長との会話に助け舟を出していただいたり,他にもあれこれとお話しした向かいの席の方(お名前を失念してしまったのだが)大学では化学系だったとおっしゃっていた.色々な方がいらしていたようだ.「Franzの人ってみんな優しいよね」とのこと.Lisperは少数派としての自覚があるから秘密結社的に結託するという話はよくあるが(笑)これも関係あるのだろうか?
xyzzy入門本の著者のお一人 佐野さんとお話.「Perlは言語仕様があの通りのくせにCPANが便利なのが悔しい」を基調に盛り上がる(ぉぃ).サインなど求められるのは記憶の限りでは初めてではないか? 恐縮しきり.
ヒビルテの酒井さんに「圏論勉強会どうよ」とお誘いを受けたが,しかしさすがに圏論までは今後のキャリアに生かす道が思い浮かばないんで,お断りさせていただいた.これまでにちょくちょくチェックは入れていたんだが,さすがに実際に参加とまでは.いくつかの単語はLie群の複素化とかで目にしたことはあったんだが,本を読むほどには使わないので...
そんなこんなで終幕.結局(遅れていったせいで)食い物にあまりありつけず,ちょっと不満だった(笑).杏仁豆腐をもっとガッついておけばよかった... 酒もビールをグラスに1杯.
帰りには疲労がかなりキていて,電車で最寄り駅を4つくらい乗り過ごしてしまった.21:00頃帰宅.母とあれこれ話した後,倒れこむようにして眠りへ.