Sylpheed 1.9.1

apt-getしたら1.0.1からいきなりヴァージョンアップ.びっくり.GTK+2を使ってる.まぁ開発版ブランチな訳だが.
ぶっちゃけ,kochi-subst(の中の和田研フォント)が使われてしまうGTK+2よりビットマップフォントの使われるGTK+のアプリの方がきれいという現状があるんだが... 設定次第か?
フォント選択は「設定」→「表示」で普通にできた.ここでは書けないフォント*1に変えたらそこそこの見栄えだが,やはりビットマップフォントの方がしゃっきりしていいな.アンチエイリアスは... GTK+2のアンチエイリアス処理が未熟なのもあるが,そもそも低い解像度を誤魔化すための抜け道に過ぎない.
それにしても export GDK_USE_XFT=0 としても依然としてアンチエイリアスのかかる私の環境は何かおかしいのだろうか.bashで直にそう設定してからGTK+2アプリを呼んでも同じだし.

*1:東大は教育用計算機システムにiMacを大量に採用した,とだけ言っておこう.