デジタル回路
簡単なデジタル回路の教科書を図書館から借りて読んでいる.(以前眺めた感触では「なっとくするディジタル電子回路isbn:4061545116」が非常によかったんだけど,借りられてしまった...)どうもJK-FF辺りになると抽象的なand-or-notの組み合わせで理解するのは無理があるようだ.「立上り」なんて概念ないし.きちんと回路の基本的な挙動の章も読まないといけない.
クワイン-マクラスキー法というのはデジタル回路の簡単な本には載っていないようだ(ちょっとググったら資料が出てきたけど).計算機向けで人の手では困難なアルゴリズムだってことだろうか.ちょっと見た限りではそうも思えない.ただ,実際にスクリプトを組むのがどの程度困難かは分からない.いつかやってみよう.
ちなみにカルノー図のカルノーはMaurice Karnaugh氏のことで熱力学のSadi N. L. Carnot氏とは字すら異なる.