日報

生協食堂でquark-gluon plasmaの辺りが専門*1の後輩を見かけ,相手は研究室の同僚数人と一緒だったようだし私もそうだったので,quark-gluon plasmaのプロを紹介してもらおうかと思ったのだが,(私の次のUTMC部長だったというのに)本名が思い出せずUTMCでのハンドルしか思い出せなかったので,さすがに声をかけるのがはばかられ,何もできなかった.リアル世界で「やぁmoterjin君,久しぶり」とか言えないよな(ぉ
レーザーの方は色々確認を済ませたので,これで光格子立ち上げ時のパワー調整もできるようになるだろう.でもLabViewのアナログ出力の範囲が0 Vから10 Vなのに対し,AOM駆動パワー調整用のアッテネータへの入力は400 mV程度がAOMの回折効率最大に対応するので,1/10程度に分圧して精度を稼ぎたい.S/Nも良くなるはずだし.
ということで分圧回路*2を作り,挿入が楽なように入出力端子をそれぞれオスとメスのBNCに決めて,BNCを同軸線に取り付けようとしたら,今まで使ってたタイプのBNC端子が棚にないことに気付いた.あまり使ったことのないBNC端子 (Suhner) をどうにか取り付けたのだが,細い−ドライバーで無理に押し込んだりしたので,あれで合ってるのか不安だ.

*1:http://tkynt2.phys.s.u-tokyo.ac.jp/hadron_index-j.html

*2:回路? 抵抗を並べただけ.