実践Common Lisp

10時頃に宅配便が来て,何事かと思ったらオーム社開発局様よりSeibel, 実践Common LispPractical Common Lisp 邦訳)の献本が来た.すいません,そう言えばまだ Armstrong, プログラミングErlang をいただいたきりで...

分厚い本なのでまだ一部しか目を通してないんですが,一つ言えるのは(On Lisp 邦訳と違って)ソースコードがページをまたいでないってことですかね... あ,こういう,片方のネガティブ・キャンペーンになるようなことを書くのはよくないのかな(ぉぃ).それと,どなたかのblogでも触れられていたが(失念してしまいました),イントロによれば著者P. Seibel氏はお父上もLisperで,その影響からLisperになったそうで,何とも歴史を感じますね.
ともあれ,訳者の方々およびレビューアの方々はお疲れ様でした.私が無駄に遅延させていた On Lisp と比べて,話が出てから出版まで早かったですねぇ... orz