卒研と院

卒研説明会が4月中旬で,昨年はその2日後に配属決定したそうな.つまり事実上春までに動いておかないとそれこそジャンケンだけで4年生の1年間のある部分の過ごし方が決まってしまう.
物工では卒研は実験系と決まっている.まぁそれはそれでよい方針だと思うが,さてどんな実験をやるか決めるのは学生の責任だ.もちろん研究室ごとに提示するテーマがあるのでそこから選ぶのだが,個々の学生には自分の(学習面での)成果に対し自分で責任を負わねばならない程度には十分な任意性が与えられている(少なくとも,研究室を選ぶ段階から考えれば).賢く動かなければ...
7月半ばにはもう院試の出願だ.大学入試ではギリギリまで選ぶ余地があったのに,それと比べればひどくせわしない.もちろん,こっちの「選択」の方がはるかに重大なものだ.今のところ選択肢は工・物工から選ぶ以外は特に考えてはいないのだが,それでも悩むことはいくらでもありそうだ*1.試験問題そのものはどっかで見たような(と言うか春に配られた演習問題集で見たような)ものが多かったようだが...

*1:そんなことに頭を使う前にやるべきことがあるのではないかと,さらに悩み... etc. etc.