錯視

駒場キャンパスの美術博物館でやってた錯視展に行った話 id:flappphys:20050915#p2 にいただいたコメントで,古典的な錯視の例の載ってるリンクを色々教えていただいた.E. G. BoringとW. E. Hillという2人がさきがけなのかな.
ちなみに↑の錯視展は立命館の北岡先生という方を大々的に取り上げていた.

こういう多義図形とかって訓練を積めば描けるようになるものなんだろうか? 「老婆と若い女」みたいなのは想像力しだいで(普通の絵の描ける画家なら)いくらでもいけそうな気がするが,根底にあるメカニズムは結局一緒だ.その点,↑の北岡さんがやってるようなのはそれぞれ別の効果があり,確かに心理学の専門家なんだなぁとは思う.