電磁気学の期末試験終了

ヌルくねぇーーーーー 何だありゃ.あの講義であんな試験問題出すかねぇ.
さて本当にLRC(並列)回路が出た.しかし軽口叩いておいてQ値が求められなかった... orz 振幅 1/\sqrt{2} のときの \omega^2 がワケワカラカな値になって...
真空と誘電体/導体との境界におけるMaxwell方程式の境界条件についてはまぁ順当な問題か.しかし誘電体の場合と導体の場合とできちんと区別のついた解答ができなかった.これは完全に私の勉強不足だ... 導体内に電場あったら困るから! しかし未だにDやHの扱いがよく分からない.最近の評判のよい教科書はいずれもD, Hは補助変数とみなすようだが,実験系でHを使う本なども多い.
一様に分極した誘電体の球内での電場? 分かんないよーー.電位をLegendre多項式で展開するんじゃなかったっけ...
Thomson散乱? Rayleigh散乱? 微分散乱断面積? あのー...
液体の電気感受率... 統計力学
そりゃまぁ授業っぷりがどうであれ,勉強するのは全ての学生に変わらず課せられた義務なわけだけど... それにしても教養時代に買った電磁気の教科書,未だに読み終えてないってのは全くいかに勉強サボってたか分かるというものだな.