計算流体力学CFD: Computational Fluid Dynamics

とりあえず工8号館の機械系図書館に行ってそれっぽい本を借りこんできた.流体力学そのものの入門書と計算手法の本.
偏微分方程式の離散化による解法には,大きく分けて差分法FDM: Finite Difference Method*1,有限要素法FEM: Finite Element Method,有限体積法FVM: Finite Volume Method,境界要素法BEM: Boundary Element Methodがあるらしい.そしてそれぞれに専門家がいて,様々な利点を持った改良版が提案されている... 知るか(ぉ
とりあえず流体力学のちょっとした計算ができりゃそれでいい.油の中で円柱(太い円柱と細い円柱を途中で接続した形)をぐるぐる回すときの摩擦が欲しいのだ.そーいうのってちょっとやって出るもんなんだろうか... まぁ駄目なら駄目で,それを実感ができれば十分満足だ. 誤差評価? そんなポルトガル語,私は聞いたことないよ.

*1:とりあえずこれはあまりにnaiveでイマイチなので考慮外にしてよいらしい.